Brave Blossoms ~勇敢な桜戦士~
2023年9月9日
「ラグビーワールドカップフランス大会2023」が開幕。
日本代表の愛称は「ブレイブ・ブロッサムズ(Brave Blossoms)」。
Brave=勇敢な、Blossoms=花
エンブレムは日本の象徴的な花のひとつ3つの桜の花、
そこから「勇敢な桜戦士」と呼ばれる。
桜のエンブレムには次のような意味がこめられているそうだ。
「ユニホームの胸を飾る桜は何を語るか、正々堂々と戦えということである。
敗れる場合には美しく敗れろということである。武士の魂を象徴する桜は
美しく咲く花にあるのではなくて美しく散るところにあることを知らなければならない。」
(初代代表監督、香山蕃氏著書『ラグビー・フットボール』より)
それまで、つぼみ・半開き・満開の3弁だった桜が、
1952年10月1日に行われたオックスフォード大学との対戦の時から
初めて3つとも満開となった。
ラグビーの母国イングランドとの対戦である。