外断熱工法のQ&Aを大公開
2014年6月20日
11月3日、4日に構造の見学会を開催しました。いつもHPの施工例の中で言っている、完成してからでは絶対に見ることが出来ない部分と言っても、住まい造りの中では最も重要な部分です。
外断熱を全然知らないお客様も見学に来ていただきましたが、改めてこれまでの工法との違いを確認して頂きました。その時にお渡しをしたQ&Aを、その回答を幾つかこのブログの中でご紹介しようと思いますが、今回は外断熱の基本的なモノからのご紹介です。
Q1 外断熱の家は、夏は涼しく、冬は暖かい。 YESですね。
外断熱の家は、夏は涼しく、冬は暖かい
熱湯を入れても、なかなか冷めない。氷を入れてもなかなか溶けないもの、それは魔法瓶です。
魔法瓶と同じ効果を持つのが「外断熱」の家です。
外断熱の家は、家を構造の外側から断熱材ですっぽり覆い、隙間をなくすことで、保温性を高めます。その結果、構造そのものが蓄熱体となって、室内の温度の変化を抑えることとなり、「夏は涼しく、冬は暖かい」家を実現することができるのです。当社は、壁、床下、屋根、外気に接する構造全てに断熱材を施しているため、屋根裏などの太陽に近い部屋の温度も常に快適に保つことができます。
真夏に閉め切って外出し、戻ったら外より家の中の方が涼しくサラッと、そんな家があることをご存知ですか?