《ユトリエホーム》うるう秒
2015年7月2日
昨日7月1日はうるう秒だったのですがご存知でしたか?
うるう秒・・・??何の事?という方も多いのではないでしょうか?
地球は自転を繰り返すうちにブレが生じ、わずかに時間がズレてしまうんです。
その誤差を修正するために作られたのがうるう秒です。
2015年7月1日は、午前8時59分59秒と9時00分00秒の間に8時59分60秒が追加されます。
その1秒が「うるう秒」です。たった1秒ですが、歴史的な現象だと思いませんか?
午前8時59分59秒
午前8時59分60秒 ← うるう秒
午前9時00分00秒
確認された方も多いと思いますが、時報では8時59分59秒の後、
いつもより1秒多くピッピッピの音が入っていました。
時計で表示された所もあったようです。
このうるう秒は毎年あるわけではないのでこの瞬間を見てちょっと感動してしまいました。
この時計表示を見るために多くの人が集まったようですね。
前回は平成24年7月1日にうるう秒があったそうですが将来のうるう秒実施については地球の自転速度の
変化の長期予想が難しい為知ることが出来ないそうです。
普段何気なく過ごしている時間も積もり積もれば結構な時間になってしまいます。
1秒1秒を大切にしていかなければと考えさせられた1日でした。