夏はつるつるっと!
2018年8月5日
毎日蒸し暑い日が続く。
そんな日は、つるつるっと喉越しのよい冷たい麺類なら
食べられる。
ところで素麺、冷麦と何が違うのか。
「素麺」は小麦粉と塩と水を練って引き延ばしたもの。
「冷麦」は小麦粉と塩と水を練ってから、細く切ったもの。
本来、うどんを細く切った「切り麦」を温かくして食べるのが「熱麦」、
冷たくして食べるのが「冷麦」だった。
JAS規格では、1.3mm未満を素麺、1.3mm以上、1.7mm未満を「冷麦」、
1.7mm以上を「うどん」と麺の太さで分類している。
機械製法では、1.7mm未満であれば、「素麺」「冷麦」どちらでも良いとされている。