ブログ

2023年4月9日

3月のある日、コンビニエンスストアで毎朝買っていた
茹で卵がない。いつもの棚はからっぽ。
入荷遅れかと思いきや鳥インフルエンザの影響だった。
暫く、茹で卵の棚は別の商品に取って代わられ、
別のお店では、あっても数個の状況が続いた。

さらに、他の商品に違わず、卵の価格も上がって
いるという。卵好きとしては困った。

そんななか、植物由来の原料を使った卵のような食材を
テレビで紹介していた。
アレルギーやヴィーガン志向といった卵を食べられない人や
健康を気にする人などが、卵料理を楽しめるという。
肉の代用品としての大豆肉が定着してから久しいが、
そのうち卵の代用品を当り前に手に取る日が来るかもしれない。

今日はイースター、イエス・キリストの復活祭。
うさぎと卵がシンボルで、卵は生命や復活の象徴として
キリスト教以外の人にはあまり関係ないかもしれないが、
卵料理を食べ、卵をカラフルにペイントした
「イースターエッグ」を飾ったりと復活祭を楽しむそうだ。