家が建つまで事例紹介
[最新施工事例]
[家が建つまで]
お打ち合わせ土地の有無から、お客さまの家造りの希望、条件、予算など、完成後に思い描く生活像をとことん話し合い、お客さまのぼんやりしたイメージをよりはっきりしたものにするための準備をします。 POINTはコチラ
この時点で、業者の選定も同時に進められると思いますが、選ぶポイントとして何が大事かと言うと、工法、デザイン性ももちろんですが、どの様な工法で、どのような人が(業者)、どの様な考え方(こだわり)で家造りをしているかと言う事が大きなポイントとなってくると思います。
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プランニングお客さまの希望と条件をふまえて、当社建築士による提案を設計図、見積り、スケジュール、資金計画と共に何度もクルージングを重ねていく事が大事。これらを土台に、お客さまと、とことん話し合いながら、お客さまにとって最良の家造りプランを決定します。 POINTはコチラ
現在の家族構成、10年後の家族構成、15年後の家族構成を想像して、間取り部屋数、車庫の設定をする。
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見積り調整住まい造りの夢は大きく膨らんでいます。しかし、予算との調整が必要な場合、要望に優先順位をつけて、予算に応じた選択をしなくてはいけない場合もあります。 POINTはコチラ
・見積り書の内容をしっかりとチェック。総額だけでの判断は危ない。
・大項目だけでは駄目です。内訳の細かい明細のないものは要注意。 ・間取りや、正確な金額提示の無い時点に、契約だけを急ぐ業者、メーカーも要注意。 |
契約プランと金額が決定したら、業者とお客さまとの間で工事請負契約を結びます。資金調達方法はこの時点で終了している必要があります。 POINTはコチラ
契約書に署名捺印する前に、もう一度内容をチェック、確認するような余裕を持ち、しつこいようですが、間取りや正確な金額提示の無い時点に、契約だけを急ぐ業者、メーカーも要注意。
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地盤調査/地盤改良どんなに丈夫な材料や工法で住まいを建築しても地盤が軟弱ではどうしようもありません。しっかり建物を支えてくれるかどうかの調査をし、場合によっては地盤を補強します。 |
確認申請書類の提出家族全員の夢、希望が図面化された確認申請書を、これから家を建てる地域の指定検査機関に提出、これから造る夢の住まいが、法的な条件を全て満たしているかのチェックを受け、承認を得ます。 |
地縄・地鎮祭地縄を張って建物の位置と、土地の高低差を、承認された図面に合わせて確認します。日本の伝統である地鎮祭で、土地の神様に、住まいを建てる事の報告をします。 POINTはコチラ
地鎮祭とは、建物の位置する中央に4本の竹を四角(一辺が1.8mくらい)に立てて、注連縄(しめ縄)を張り巡らせ、その中央に神雛(ひもろぎ)を立て、その中を神聖な神殿とし、その土地の神様(氏神様)に家を建てる事のお許しを頂き、工事が怪我無く無事に完成することへのお願いや、家族の安全を祈願するお祭りの事です。(意味を理解して行うと、より感動が大きくなるものです)
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基礎工事何トンもある家を支えるための重要な工事。家の耐震力が左右されます。強度も防蟻にも強いベタ基礎を採用。 POINTはコチラ
基礎工事のときに確認したい事は、根切り(土を掘り起こす作業)の後グリ石(割栗)を一つひとつ並べて敷き詰めていきますが、そのグリ石の大きさを確認してください。最近では、どのハウスメーカーでも粒の小さい砕石を敷き込んでいます。小さな石と、大きな石を土の上に置いて上に乗ってみると解るように、大きな石はなかなか沈まないことが解かります。建物の重さを支える部分がこの様な事でよいでしょうか。
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上棟上棟式とは、住まい造りにおいて最も記念すべきイベントとなります。 日本古来から建物の新築の際に行われる神道の祭祀であり、伝統文化の一つと言えます。土台、柱、梁を組み上げ、一番高いところの母屋を棟木と言い、それを上げる事から、棟上式とも言われます。最近では分譲住宅がおおくなってきた事もあり、この上棟式を簡素化して行わない業者も増えてきていますが、当社では注文住宅を主とした外断熱の住まいを建てているということもあり、これから完成してお付き合いの始まるご近所様と一緒に祝っていただく為、当社で用意した「お餅や、おひねり、お菓子」などを撒いてご近所の方々と一緒に祝って頂き、完成の後のお付き合いを宜しくといった上棟式を行うようにしています。 POINTはコチラ
分譲住宅ではなく、注文住宅を主とした建築では、お客様との打ち合わせの中に「近隣対策」と言った事まで考えて工事を進めていきます。その中で完成後のお付き合いを考慮する事も大事な要件です。お餅などを拾いに来て、一緒に祝ってくれたご近所の方とのお付き合いは、非常に良好との話を何度も聞いています。
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屋根工事上棟後は、雨風などの外的環境から家を守るため、まず屋根工事に取り掛かります。工程は、(捨タルキ + 下地合板+気密シート + 第3種断熱材 +下地タルキ=通気層 + 屋根下地合板 + 下地フェルト + 屋根材(瓦=ステンレス=ガルバ鋼板)と、何層にもなった構造の為、小屋裏が通常の部屋と変わらず快適なのは、外気の影響を受けにくい外断熱構造だからです。 |
断熱工事屋根に続き、床下と壁の断熱工事で、「外断熱」の名の通り、家全体を気密シートと断熱材で覆います。ネオマホームの板状の断熱材で気密を均等に保つことが、室内温度だけでなく、湿気、結露から家を守る重要な役割を果たします。 外壁工事前でも、気密テストの値(C値)は、全て0.5cm/㎡以下。 POINTはコチラ
気密をしっかりとって、断熱材でスッポリと包み込むと言うと、魔法瓶を思い浮かべると思います。魔法瓶は息苦しいイメージがありますが、そこで大きなポイントが、しっかりと計画された24時間換気をすることです。
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外壁工事外壁には様々な仕様があります。和風、洋風、ヨーロピアンスタイル、そのデザインにあった外壁材を選ぶことが賢明と思います。やはり、専門家のアドバイスを参考にする事をお勧めします。 POINTはコチラ
最近多くなってきている外壁材に、サイディングがあります。
たとえばサイディングを選択する場合、色々なデザインのサイディングがありますが、大事な事は、10年後、15年後に必ずやってくる、リフォーム時に塗装するかどうかも今から検討材料に入れておく必要があります。新築する時のデザインだけ考えて、リフォームの時にレンガ調が、一色のコンクリートのイメージになんてことも考えられますので。
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内部の木工事家の構造を造る最後の木工事。家の耐震性、強度に関わる最後の工事とも言えます。柱、横胴縁、筋交など、木材を繋ぐ金具など、完成後には見ることも、修復も簡単にはできない箇所だからこそ細心の注意で取り組みます。 POINTはコチラ
内部造作に入ると色々な材料が取り付けられていきます。一般の方には解らない事が多い部分と思いますが、昔から匠の技として受け継がれてきた事がコストダウンが優先して省かれている事もあるので、気を付けなければなりません。当社のこだわり、「横胴縁」を確認してください。壁の耐震性をアップし、壁の不陸防止にもなっている昔からの工法を受け継いでいる部分です。
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内装工事内装下地を施したあと、内装の完成に向けて一気に作業を行います。壁紙、床素材など、どれにしようかな、と想像力を働かせながら決定していきます。内装の仕上げ材にも色々な素材があります。 POINTはコチラ
直接内装工事には繋がりませんが、決定する物に設備があります。キッチン、浴室、便器洗面化粧台、等など。これらの選択は、物によっては基礎工事の時点に、また、上棟の時点に決定すべき項目に沿って決定しなくてはなりません。そこで大事な事は、必ず水周りのショールームに足を運んで、機能、色等を現物によって確認する事が重要です。
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外構工事「家の顔」である外観に彩りを添える外構工事。敷地の境界線や駐車場、ポストという実用面に加えて、四季折々の植物、家庭菜園、ライトアップなどを施し、生活や気持ちをより豊にします。 POINTはコチラ
外構工事は、あらかじめ全体予算の部分で計画を立てますが、最終的に決定するのは、家の外観がある程度見えて、イメージが掴めるような時期になってから最終決定をする事が大事だと思います。やはり家の外観とのマッチングが決め手になります。
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完成!プランニングから約1年強。完成後の住まいと、ご家族との付合い方はお客さまそれぞれ。住んでみてはじめて気付く不具合などを修正しながら、1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、1年、2年、3年、5年、10年、15年の無料点検を行い、メンテナンスを加えながら、年数を経るほど住みやすい家となるようお手伝いをします。 POINTはコチラ
これまで一緒になって住まい造りを進めてきました。
そして満足のいく住まいが完成しました。そこからまた、新たなお付き合いの始まりと考えています。お客様とは一生のお付き合いをさせて頂ける様に考え、それを感謝に置き換えてカトレア会や、木工教室でのお付き合いを続けさせて頂いております。随時開催しているカトレア会や、毎年計画している8月の木工教室には全員の参加をお願いしていますが、これからも永遠の継続を心掛け、お客様との交流を第一と考えます。 |