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流山市 N保育園様

コンセプト

園児がのびのびと楽しく過ごせる、そして親御さんも安心できる保育園のひとつの取り組みとして、建物と設備をしっかり整えました。

データ

構造 パナソニックの木と鉄の梁「テクノビーム」を採用。
地震に強く、長寿で安心・安全の構造。
こだわり
ポイント
年齢別に部屋を分けて、建物構造ではっきりわかるような設計。
庭に面する側は、全面的に窓にし、外の景色がよく見え、また窓を開けるとウッドデッキ、さらに庭へとすぐに出られる。

家ができるまで

    ~地鎮祭~
    土地の神様に土地を使わせてもらう許しを得る祀り「地鎮祭」。

    ~地鎮祭~
    山海の幸とお神酒を備えます。

    ~地鎮祭~
    施主様による鍬入れ。

    ~基礎工事(根切)~
    土地の深いところに大きな石や
    木の根などがあれば取り除き、
    整地します。

    ~基礎工事(砕石)~
    砕石を行うことで、建物を支える
    より強い土台となります。

    ~基礎工事(砕石)~
    全面に均一に敷き詰めます。

    ~基礎工事(道路U字溝)~
    敷地に入って保育園の建物まで距離があり、
    道路として施工します。その道路のU字溝を
    設置するための基礎工事。

    ~基礎工事(道路U字溝)~
    基礎が完了したらU字溝を設置します。

    ~基礎工事(配筋)~
    基礎コンクリート打設のための配筋組み。
    この広い面積に、職人が1本1本組んでいきます。

    ~基礎工事(配筋)~
    正確なピッチ(間隔)で、
    乱れのなく厳密に組むのは、
    職人の技のひとつ。

    ~基礎工事(配筋)~
    これは機械ではできない、
    人の目でしっかり確認します。

    ~基礎工事(配筋)~
    配筋の下には、一面に透湿防水シートを敷設(配筋工事前に実施)。
    地中からの湿気から建物全体を守ります。

    ~基礎工事(基礎コンクリート)~
    配筋の上からコンクリートを打設。

    ~基礎工事(基礎コンクリート)~
    一面に打設されたコンクリートは、
    湖面のように滑らかな状態になっています。

    ~基礎工事(耐圧盤設置)~
    基礎コンクリートが乾いた後、
    立上り基礎のための型枠(耐圧盤)を
    設置しました。

    ~基礎工事(耐圧盤設置)~
    型枠の中にコンクリートを注入していきます。

    ~基礎工事(生コンクリート試験)~
    生コンクリートは、構造計算基づいて配合が決められます。
    実際に搬入された生コンクリートが
    適切な品質を確保できているかを検査します。

    ~基礎工事(立上り基礎コンクリート)~
    コンクリート注入の様子。
    こんな大きなクレーン車を使って行われます。

    ~基礎工事(立上り基礎コンクリート)~
    コンクリートを型枠に流します。
    硬化が始まる前に手早く、隅々まで
    いきわたらせます。

    ~基礎工事(立上り基礎コンクリート)~
    表面が綺麗に均され、固まるのを待ちます。

    ~基礎工事(立上り基礎コンクリート)~
    間取りや構造上強度が必要な場所に、
    立上り基礎が施工されました。

    ~給排水配管工事~
    保育園は設備が多い分、
    配管の設置も沢山必要になります。

    ~基礎工事(土台敷き込み)~
    まず大枠で土台を敷き込み、
    土台の下に束を設置。

    ~基礎工事(土台敷き込み)~
    束は縁の下の力持ち。
    基礎と一緒に、建物をしっかり支える
    大切な役割を果たします。

    ~基礎工事(土台敷き込み)~
    土台は、基礎とこれから始まる
    木工事の繋ぎ目としての役割を
    果たします。

    ~床断熱工事~
    賽の目に設置された土台の間に
    断熱材を設置。
    計算どおりで隙間なく仕上がります。

    ~上棟~
    クレーンで運ばれた柱を
    1本1本、大工が設置していきます。

    ~上棟~
    保育園なので、通常の住宅よりも
    面積がかなり広い。柱の数も多く、
    圧巻の光景です。

    ~上棟~
    当社の上棟はほとんど雨にあたったことがありません。

    ~上棟~
    大工がクレーン車から木材を
    受け取ります。

    ~上棟~

    ~上棟~
    梁は全てパナソニック「テクノビーム」を採用。

    ~上棟~
    テクノビームは、鉄と木から成るので、
    地震に強く、また、たわみが少なく、
    長寿の建物を実現できます。

    ~上棟~
    上棟すると、幣束を設置して、
    土地の神様に、上棟までの無事の完了のお礼と、
    これからの工事、保育園の安全を祈ります。

    ~上棟~
    梁は全てパナソニック「テクノビーム」を採用。
    鉄と木から成るので、地震に強い、そして
    たわみが少なく、長寿の建物を実現できます。

    ~屋根工事(断熱工事)~
    屋根に断熱材を敷設。

    ~屋根工事(野地貼)~
    断熱材の上から野地板をはり終われば、
    基礎工事は完了。

    ~屋根工事(サッシ設置)~
    屋根の基礎工事が完了した時点で、
    サッシを設置。

    ~屋根工事(サッシ設置)~
    天窓で、屋内から空を臨めます。

    ~内部工事~
    間柱を施工します。

    ~内部工事~
    間柱や筋交を、間取りに応じて
    施工した後、金物でしっかり固定し、
    強度を高めます。

    ~内部工事~

    ~内部工事~
    外側から見ると大分建物らしく
    見えるようになりました。

    ~内部工事~
    天窓があることで、屋内にいても
    空の色、空の高さ、雨や風の音など、
    天気や季節感の変化を楽しむことができます。

    ~サッシ工事~
    サッシが入りました。
    1枚が大きく、庭園の広さを
    感じられる仕様。

    ~ドア設置工事~
    サッシやドアが設置されるだけで、
    大分雰囲気が出ますね。

    ~外部工事~
    軒部分。といっても通常の住まいと勾配が逆になっています。
    この写真だけでは、完成が想像できません。

    ~掘削工事(雨水浸透施設)~
    この深さを掘るのは、結構大変です。

    ~掘削工事(雨水浸透施設)~
    掘削が終了すると、地面を均していきます。

    ~掘削工事(雨水浸透施設)~
    最近はゲリラ豪雨、線状降水帯など、
    大雨による災害が多いため、
    自治体でも設置を推奨しています。

    ~雨水浸透施設設置工事~
    雨水浸透施設の

    ~雨水浸透施設置工事~
    施設を組み立てていきます。

    ~雨水浸透施設設置工事~
    組み立て完了。
    これを施すことで、大量の雨水が道路に流れたり、
    ということが減ります。

    ~外壁工事~
    透湿防水シート敷設工事。

    ~外壁工事~
    透湿防水シートで建物全体をすっぽり覆う。

    ~内部工事~
    外から貼付した透湿防水シート。

    ~内部工事~
    天井の四角の装置は、換気用設備。

    ~屋根工事~
    屋根の防水工事。
    グレーのものがFRP防水を施した状態。

    ~屋根工事~

    ~内部工事~
    間仕切りの上から壁下地を施します。

    ~内部工事~

    ~内部工事~

    ~内部工事~
    壁断熱工事。
    全ての壁に充填します。

    ~内部工事~
    電気の配線工事。
    最終的に天井は蓋をしてしまうため、
    絶対に間違えられません。

    ~内部工事~
    テクノビームの梁を縫うように、
    換気ダクトが設置されています。

    ~内部工事~

    ~雨水浸透施設置工事~

    ~雨水浸透施設置工事~

    ~内部工事~

    ~内部工事~
    断熱材敷設工事。
    隙間なく均一に充填していきます。

    ~内部工事~
    断熱材敷設が完了し、
    上からベニヤ板を蓋をするような形で
    設置します。これが壁下地となります。

    ~内部工事~

    ~外部工事~
    防水・防湿シート敷設。
    外側からすっぽり覆います。

    ~外部工事~

    ~内部工事~

    ~内部工事~

    ~内部工事~

    ~内部工事~

    ~屋根工事~

    ~内部工事~

    ~内部工事~

    ~内部工事~

    ~内部工事~

    ~内部工事~
    壁下地及び天井下地工事。
    壁紙を貼る前に、パテで凹凸を均します。
    この作業が壁紙の仕上がりに大きく影響します。

    ~内部工事~
    壁紙が綺麗に仕上がりました。
    モダンなデザイン。

    ~雨水浸透施設置工事~
    まずは雨水浸透施設のため、
    深く掘削します。

    ~雨水浸透施設置工事~
    雨水浸透施設を設置。

    ~雨水浸透施設置工事~
    雨水を速やかに排出、浸透するためのもの。
    雨水を逃がすことで、ゲリラ豪雨による
    災害を防ぐことに繋がります。

    ~外構工事~

    ~外構工事~
    建物の前にウッドデッキを設置するための
    基礎工事。

    ~外構工事~

    ~外構工事~

    ~外構工事~

    ~外部工事~

    ~外部工事~

    ~外部工事~

    ~外部工事~

    ~外部工事~

    ~外部工事~

    ~外部工事~

    ~外部工事~

    ~内部工事~

    ~内部工事~

    ~内部工事~

    ~完成~
    壁側の上部は収納、
    下は子供たちの遊びスペース。

    ~完成~
    3つのR型入口。
    大きさの違いも、子供の遊び道具に。
    中はどうなっているのかな、、、?

    ~完成~
    中に入ると、、、
    天井は葉っぱの壁紙。
    この空間は大人でもテンションがあがる!

    ~完成~
    年齢別の子供たちの部屋。
    壁側には荷物入れ。

    ~完成~

    ~完成~

    ~完成~

    ~完成~
    左奥の空間には下駄箱。
    靴を入れて中に入ると、受付。

    ~完成~
    キッチン。
    無駄のなくシンプルだから、
    常に清潔に保てる造り。

    ~完成~
    子供用トイレ。
    保育園なので、自分でできる子もいれば、
    お手伝いが必要な子もいます。

    ~完成~
    低めの仕切り。
    先生も様子がわかるような仕様。

    ~完成~
    なんの仕切りかというと、
    お手洗いでした。

    ~完成~

    ~完成~
    赤ちゃんのおむつかえなどのスペース。

    ~完成~
    子供用トイレ。
    かわいい~!

    ~完成~
    赤ちゃん用お風呂場。

    ~完成~
    道路から玄関へのアプローチ。

    ~完成~
    駐車場。
    とにかく何でもゆったりスペース。

    ~完成~
    道路から入線して外に出るまで、
    導線がわかりやすく設定されています。

    ~完成~
    玄関前のアプローチ。
    車が数台同時に入ることができます。
    ご近隣の送迎渋滞も回避できます。

    ~完成~
    玄関前のアプローチ。
    グレーとブラックの塗分けで
    エリア分けをしています。

    ~完成~
    夢のような保育園です。
    子供がのびのび過ごせること間違いなし!

    ~完成~
    現代的な造りでも、軒の役割として
    枠が大きく取られているので、
    雨の日にも、軒下なら外に出られます。

    ~完成~
    デッキの段差も子供仕様。

    ~完成~
    広さは財産ですね。
    思いっきりどろんこになって遊べます。

    ~完成~
    デザイン性が高いうえ、機能性が高い。
    どの部屋からも外が見えるし、
    迎えに来たご家族も、外から子供の様子が見えます。

    ~完成~
    箱ひとつで、年齢で分けられた1クラス分の部屋。
    部屋は分かれていても、デッキに出れば、皆一緒。

    ~完成~
    デッキはこんなに広い!
    デッキの前にはさらに広い庭が!
    全ての学年の部屋が同じように面しています。

    ~完成~
    庭の花壇。
    子供たちでお花を植えるのかな、
    お野菜を育てるのかな、楽しみなスペース。

    ~完成~
    デッキに設置された洗い場。
    手足がよごれても、玄関まで行かずに
    ここで洗って自分の部屋に戻ることができます。

    ~完成~
    外の洗い場。洗い場としても、
    花の水やりなどにも、用途は色々。

    ~完成~
    デッキの真ん中には1本の木が。
    1年後、3年後、5年後、子供の成長と共に、
    どれぐらいの大きさになっているかな。